雅と悠久の旅路:千年の都・京都奈良美景巡礼

Day 1 京都

★  「清水坂」

立ち並びます:伝統+スタイリッシュ まずは清水寺の前にある清水坂(きよみずざか)



雰囲気たっぷりで歩いてだけで京都感を感じてることができます。ザ・京都

漬物や八ツ橋、スイーツ店などお洒落で可愛いお店が軒を並べています 写真映えもとても綺麗ところです。


★  「清水寺」

約1200年の歴史を誇り、世界遺産にも認定されている由緒正しい寺院。 圧倒的京都感



●  仁王門(におうもん)

清水坂を上がり切ると、鮮やかな朱色が美しい。 堂々たる佇まい正門の仁王門(におうもん)が現れます。 そこから進むと30メートルの国内最大級の三重塔が現れます。



●   三重塔(さんじゅうのとう)

遠くから見えることから、清水寺のシンボル的な存在となっています 三重塔の高さから見える京都の町並みは既にもう絶景で、ここで時間を費やして しまうほどでした。



●   本堂(ほんどう)

チケットを購入して、本堂へ
「清水の舞台から飛び降り」ー思い切ったことをするときに、よく使われることわざ 清水寺訪れる上で欠かせないスポットです
舞台奉納が行われています。



面白いお祈りを一つ発見しました!この願いを叶えるようにっと祈っていました



●   奥の院

その先にある奥の院では俯瞰した本堂を見ることができます 夜にはライトアップもされるようです。

日本的な雰囲気を残しながら美しい景観となります。



帰り道
●   音羽の滝(おとわのたき) 過去に一度も枯れたことがないって言われています。
「金色水(こんじきすい)」、「延命水」ーお寺の名前の由来ともなった清らかな水 が流れ落ちる滝


★  「二寧坂・産寧坂」

(狭義には音羽山清水寺の参道である清水坂から北へ石段で降りる坂道をいう が、公式には北に二年坂までの緩い起伏の石畳の道も含む。) 美しい石畳の道と建屋が並んだ素晴らしい景観です。


着物がとても似合う町並みです。(漢服姿も見えました)



清水寺に続く清水坂、更に多くの人でにぎわっています。


★  「祇園・花見小路」

京都散策の定番 祇園情緒のあるお茶屋の家並みが続く、祇園のメインストリートです。 舞妓さんや芸妓さんの姿が見られることもあります。


★  「八坂神社」

一般に「祇園さん」の名で親しまれています。 毎年7月には「祇園祭」が執り行われ、京都の夏の風物詩となっているそうです。 商売繁盛、厄除けの神様として知られています。



Day 2 - 宇治ー滋賀ー京都


★  「宇治川」

美しい「宇治川」が流れています。宇治橋を渡った。
(源氏物語は全五十四帖の長編からなり、作者の紫式部が活躍した平安時代の 貴族社会を題材にした物語です。最後の十帖は「宇治十帖」と呼ばれ、宇治を主 な舞台に、主人公の光源氏が亡くなったあと、次の世代の人びとの物語が展開し ます。)


透き通った水の流れが綺麗です!


宇治市の「平等院」に行ってきました。
それでは参道を歩いていきます。 この道には多くの店が並んでいて、抹茶スイーツや食事などが楽しめます。 宇治の抹茶を使ったソフトクリームなども人気です。


★  「平等院」

平安時代にを栄華(えいが)を誇った藤原一族の名残(なごり)を感じられる貴重 な文化遺産でもあります。古都の京都の文化財に当たる。
元々は、藤原道長の別荘として宇治殿として建てられた。道長が亡くなった後、
息子の藤原頼通(ふじわらのよりみち)が宇治殿を寺院と改めたのが始まりにな ります。



「平等院」は世界遺産で、境内の中心にある「鳳凰堂」が特に有名です。
芸術性がとても高い建築で、見るものを圧倒する美しさがあります。 平等院の鳳凰堂は十円玉硬貨に、鳳凰は一万円札に描かれていますね。 それでは境内に入ります。
鳳凰堂が見えてきました。 鳳凰堂の朱色が素敵!



水面に映る鳳凰堂は、まさに優美な美しい景色です。
この境内は、鳳凰堂の周囲を回りながら散策できるように設計されています。 徐々に正面に回ってきました。 自然の景観を取り入れた日本国有の浄土庭園は美しいです。 威厳と美しさを感じる佇まいです。 屋根の飾られた一対(いっつい)の鳳凰が見えます。 十円玉に描かれた鳳凰堂もこの辺りで比べてみました。
ほぼ真ん中


こちらの角度も素晴らしいですね。一番距離近い場所はこの辺りです。
この蓮池(はすいけ)越しの景観も素晴らしいですね。 色々な角度から鳳凰堂を見られる素晴らしい境内ですね。


鶴さんもいる!雨中にしゃがんでると思ってたが実はちゃんと立っていました。



●   鳳翔館(ほうしょう)

こちらには平等院のミュージアムがあります。撮影できないのでワープします。 ミュージアムの中には貴重な鐘楼(しょうろう)や、鳳凰などが展示してあります。


ここから「鳳凰堂」裏側になります。
こちらの建物は「浄土院(じょうどいん)」です。 奥は出口のようです。


こちらは「羅漢堂(らかんどう)」と言います。

●   阿字池(あじいけ)

鳳凰堂を囲む池は透明で、本当に綺麗です。 世界遺産としての歴史と芸術を感じる、とても美しい場所でした。 存分に鳳凰堂を見ることができる境内で、とても満足です。


「琵琶湖」
極偶然に琵琶湖に出会うことができました。 海みたいな湖はここにあります!

鴨さん達にとっては快適な天気かも~大勢集まって茶話会をしているようです


★  「北野天満宮」

(道真公は894年に遣唐大使(けんとうたいし)に任命されたが、唐の疲弊(ひへ い)などを理由に遣唐使派遣の停止を天皇に建議(けんぎ)。遣唐使は中止と なった。右大臣(うだいじん)まで出世したが、陰謀(いんぼう)を企てていると告げ 口され、九州の大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷された。)


●   撫牛

天神さまには臥牛(がぎゅう)の石像が数多く奉納されています。
(文道太祖、風月本主と称えられた天神さまにあやかろうと、頭が良くなるように 牛の頭を撫で学問成就を願う、また足に不調があれば足を撫で、手に不調があ れば手を撫で治癒を願うというふうに。)


梅の花が満開でした!


●   「和魂漢才碑」

江戸時代末期の1848年、北野天満宮の境内に菅原家の子孫の東坊城聡長
(ひがしぼうじょう ふさなが)が揮毫した「和魂漢才之碑」が建立(こんりゅう)され た。同様の碑が、太宰府天満宮(1858年)や大阪天満宮(1852年)など全国に 建立された。


御朱印をも頂きました。


★  「嵐山」

●   大堰川(おおいがわ) 京都府の桂川(かつらがわ)の上流の称で、嵐山の付近にあります。 川の流れが穏やかで、眺めるのに最高な川だと思います。


●   嵐山から少し歩けば、有名な渡月橋(とげつきょう)につきます。
(渡月橋は大堰川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから亀山天皇が 渡月橋と命名したと伝わる。)
渡月橋からの眺めは究極の絶景! 夜でも昼と別様な風情が現れます。むしろ夜の方が強烈な印象を残します。 大自然を堪能できる素晴らしい風景です。


★  来る時も帰る時も訪れたレトロな嵐山駅

京都友禅染のポールが立ち並んでいます。上品ですね。日本の和の心強烈に感 じます。


優雅な雰囲気に包まれて頭がクラクラしそうです。
柔らかい光で感じ取った雅ですな。


★  「錦市場」

食べ歩きに最適なグルメスポットだそうで、今回見たのは錦市場の夜の顔です ね。


Day 3 奈良ー京都

奈良駅前
●   三条本町 商店街的な通りが多くて、高層の建築が少ないです。流石古都らしい景観でし た。 洗練された雰囲気が急に感じられました。新しい目のマンションと昔ながらの建 物がいい感じで混じっています。

●   下三条町

早く鹿さんに餌をやりに行きたいため、名物の柿の葉寿司とよもぎ餅を食べそこ
なった。。。

★  「興福寺」

●   南円堂(なんえんどう)

階段を登ると、坂の上にある南円堂が見えてきます。お香の香りは心を落ち着か せます。


階段に立てば遠くから「猿沢池」が見えています。


●   中金堂(ちゅうこんどう)

「中金堂は興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物で、寺伝では創建者を当時 の日本の律令制度をまとめ、藤原氏の栄光の基礎を築いた藤原不比等(ふひと) とします。」


●   五重塔

「日本で2番目に高い塔で、古都奈良を象徴する塔です。 塔は釈尊の舎利(しゃり・遺骨のこと)を納める墓標であり、当時の仏教寺院にお いては権威の象徴でした。塔を建てることは仏法の護持(ごじ)であり、大きな功 徳とされます。」


★  「奈良公園」

興福寺本坊から出ると、いよいよ奈良公園に到着します!


暖かい朝日を浴びている鹿さん達は毎日のんびり暮らしているようです。
とても平和な雰囲気で、癒やされましたな! なんか鹿せんべいよりも、どんぐりの方が好きだそうです。 まるで既に手懐けられたように、人間慣れし過ぎている奈良の鹿さんでしたね。


みんなで横断歩道を渡そうっと様子が見えています。


子どもと仲良くなりやすいですね。両方とも可愛くて癒やされました!

餌やる専門家のおじさんにも愛されています。

池の中に知り合いの鵜鳥さんと一緒に涼を取っていますかな。

★  「東大寺」

●   大華厳寺 だいけごんじ(東大寺南大門)


●   大仏殿

★  「伏見稲荷神社」

●  京都の観光地らしい趣ある道

狐のお面!


●   阿吽の狐の像

(向かって右は玉、左は鍵を咥えています) 稲荷大神のお使いを担当してるキツネさん 懸命に働いてる姿は格好よかった!お疲れ様!


●   千本鳥居

(約400年前の江戸時代以降に、願い事を「通るように」、または「通った」というお 礼を込めて鳥居の奉納が広まったって話) 朱色の鳥居と青い空と、あと緑色の森とのコントラストは最高でした! 鳥居の柱に差す木漏れ日も、息を止めさせられちゃうぐらい美しかった


●   稲荷山の山頂ー一ノ峰

二時間をかかって、山頂に登ると、絶景スポットが眼の前に現れてきました!


京都市の町並みを見渡せます



●   終わりに

全体的に、京都と奈良を旅したことは歴史、文化、そして食を絶妙に調和させた 完璧な旅で、一生の思い出になるでしょう。


食事編

一日目

昼ご飯

★  接方来 京都タワー店 (せっぽうらい)

旬の京野菜を使用した創作料理が自慢♪

大原(かご盛り旬菜膳)献立
旬菜小鉢 (二月のおばんざい六種:1,お浸し2,春大根青海苔あん3,湯葉豆 腐4,万願寺唐辛子焼浸し5,南瓜そぼろ煮6,にしん茄子)
油物 海老と京野菜天ぷら 止椀 赤だし
御飯 炊き込みご飯
香の物 二種 沢庵漬け?と柴漬?


デザート

★  MACCHA HOUSE 抹茶館 京都清水産寧坂(さんねいざか)

ティラミスドリングセット

宇治抹茶のティラミス 
ほうじ茶のティラミス お抹茶*2 ミルクと抹茶のコントラストが素敵です!
ミルクの甘味と抹茶の苦味がバランス良くて美味しかったー

晩ご飯

★  豆水楼 祇園店 (とうすいろう)

白河
豆腐懐石「白河」。季節の前菜五種盛から始まります。当店定番の「旬の魚と組 み上げ湯葉のお造り」や「おぼろ湯豆腐」「高野豆腐、生麩、もち湯葉の田楽」も お楽しみいただけます。
*名物おぼろ湯豆腐は、お代わりしていただけます。



二日目

朝ご飯

サクラテラスザギャラリーホテル 

朝ご飯付き ブッフェ

昼ご飯

★  ラーメン 田中九商店 平等院店

塩ラーメン 宇治抹茶餃子(6個入り)


デザート

★  ますだ茶舗

お店はカジュアルでスタイリッシュな雰囲気で、ふらっと入りやすいです。 茶せんで点ててもらったものを提供してくれます。 お茶やオリジナルグッズなども販売されています。
抹茶お団子



★  長五郎餅 北野天満宮 境内茶店

長五郎餅*2
お抹茶*1 長五郎餅は1587年、太閤秀吉が開いた北野大茶会の際用いられたという由緒 正しきお餅だそうです。
400年超える由緒ある長五郎餅は柔らかくて美味しい!


★  京都嵐山 湯葉チーズ本舗 本店

湯葉チーズ*1 抹茶ラテ*1


晩ご飯

★  六傳屋 先斗町 (六伝屋 ろくでんや)

六つある、個性豊かな当店のうまいものを、「傳えて(伝えて)」広めることが「六 傳屋」の由来です

【まずは土手焼き】
牛すじ串 
生麩 茄
子 湯葉

【担担鍋】黄カレー担担+白湯(ぱいたん)スープ・柚子塩
入れた具
肉ミックス 豚・鶏・牛モツ 野菜ミクス モヤシ・キャベツ・春菊



三日目

朝ご飯

サクラテラスザギャラリーホテル 

朝ご飯付き ブッフェ


昼ご飯

★  日野家 - 稲荷/焼き鳥

うなぎ丼


稲荷名物
スズメの焼き鳥 (食べなかったが、友達は砂肝の味と似ていると言いました)

デザート

いちご大福


晩ご飯

奥久慈しゃも弁 (おくくじ)


友達のサバ寿司も美味しそうですね!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ぜひ他の記事もご覧ください♪

Comments